煤で真っ黒になっています。 しかし、うっすら金箔があることがわかります。
洗浄を開始しました。
みるみるうちに金箔が出てきます。 まるで新しい瓔珞を吊ったように見えますが、洗浄しただけです。
最後の仕上げをする泡職人です。 まるで新しくなったようですが、これは正真正銘洗浄しただけです。 枠の彩色部分もきれいに甦りました。
今回の依頼は、煤や線香で真っ黒になった内陣仏具です。 2013年3月に行事がありますので、この機会に綺麗にされました。
また、この仕事は人気番組の「和風総本家」にて取材を受けました。
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