『曹洞宗　馬頭観音像の光背と台座の泡洗浄　京都』

仏像

曹洞宗・円応寺は奈良時代の行基菩薩が開いたと伝えられています。

御本尊・馬頭観音菩薩は秘仏とされ十三年ごとの申年に御開扉されます。 江戸時代、全国的に観音信仰が庶民の中にも広まり、 この天田郡地方にも三十三箇所の霊場が設けられ、 円応寺はその第一番札所に列せられて、観音信仰の拠点でありました。

馬頭観音菩薩は13年に一度の秘仏。今回は触らずに光背と台座の泡洗浄の依頼になりました。

無事に一日で金箔本来の輝きが甦りました。
今回のように、御本尊様の身丈のみ、台座・光背のみなど、ご要望に対応いたします。
お気軽にご相談下さい。