長野県の南端に位置する飯田・下伊那地域は「南信州」とも呼ばれています。
やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、
各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。
室町時代16世紀(戦国時代後期)から17世紀(江戸時代前期)に
飯田の多くの寺院が開山され、 長野県某寺も1560年に開山されました。
飯田市の寺院は臨済宗・曹洞宗を合わせた禅宗のお寺が全体の4割近く占め、
飯田市は城下町として武家の街と言えます。
長野県飯田市は1947年4月に発生した大火災で市内中心部が焼失し、
本覚寺も上飯田に移転しました。
その時期に、旧の木造寺院から鉄筋コンクリート寺院に建て替えたそうです。
内陣宮殿のご本尊が汚れています。 今回の仕事はお寺の御本尊をキレイにする特許・泡洗浄修復です。 ご住職様が大手仏壇会社にお洗濯の見積もりを相談したところ、
「非常に長い作業期間が必要」との回答。
何とか解決する方法はないかと困っているところへ、
現場でキレイに出来る、メイクリーンに発注依頼がありました。
宮殿から降ろして調査して見ると、
残念ながらご本尊のほとんどの金箔が既に剥がれて残っていません。
ご本尊につきましては、泡洗浄後の金箔貼替えをご住職様に提案し、
ご住職様の前で箔押し作業見ていただきました。
「台座と光背」につきましては、金箔の下地が硬地で接着力も強く、
汚れの下に黄金の輝きがしっかり残っていましたので、
泡洗浄修復のみで、綺麗な輝きが甦りました。
★硬地とは下地に錆漆を用い堅牢な下地で高価。
泥地は漆の代りに膠を用いた下地で耐水性が弱く安価。
メイクリーンは、泡洗浄はもちろんのこと、箔の押替えも現場対応出来ます。
金額的にも、期間的にも諦めてる場合には、一度メイクリーンにお問い合わせ頂きたいです。
<ご住職様のコメント>
「御本尊様の修復を業者に相談すると施工期間が1年半も掛かると言われましたが、
現場作業1日で綺麗に甦えらせることが出来るんですね。
期間も金額も抑えられ、素晴らしい技術です。」 とありがたいお言葉を頂きました。
メイクリーンでは、寺院様の内陣・ご本尊の修復/洗浄を、
全国で施工させて頂いております。
北海道から鹿児島、海外でも施工の実績がございます。
メイクリーンではお見積もりも無料で対応させていただきます。
条件が合わない際はお断りいただいて構いませんので、
安心してお見積もりをご依頼ください。
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