寺院仏具 仏像の修理 洗浄 泡職人
メイクリーン HOME 仏具 泡洗浄 修理 施工例 仏具の洗浄 修理 費用 メイクリーン 特許 メイクリーン 会社概要 サイトマップ お問い合わせ
   
施行実績集

初めての方へ
寺院施行例(泡職人)
最近の寺院 作業

情報
メイクリーンの技術

マスコミ実績
プライバシーポリシー

問い合わせ メイクリーン(泡職人)
寺院での感謝状
仏壇洗浄 修理 社長のブログ

メイクリーン 復興支援

 





 







メイクリーンの技術

 

◆本堂仏具を泡洗浄する場合、養生に使用する養生フィルムと弱粘着性テープ

本堂の宮殿・天蓋・憧旛・柱などを泡洗浄する場合、養生フィルムを

使用します。これを柱・長押・壁などに留める場合、押しピンでは

木の建造物を傷つけますし、一般的な接着テープや接着剤では剥がし跡が

生じ、本堂を汚します。

そのため、トラブルを回避するために養生フィルムをしっかり接着しますが、

養生終了後に剥がし跡(糊残り)が生じない弱粘着テープを採用します。

弱粘着剤は基材の高分子物質を弱い架橋性化合物にして、被着体

(柱・長押・壁の木材や漆膜など)の接着力より高分子間の結合力を強くして

剥がし跡(糊残り)を残さない仕組みにしております。

高分子間の結合が強いということは、弱粘着剤が被着体の接着力で弱いと

いうことでもあります。

また、弱粘着テープには養生フィルムの重さを支える力しかかかりませんので、

養生フィルムは養生の役目だけの軽いほうを選びます。

 

<被着体(柱・長押・壁の木材や漆膜などの塗膜)に剥がし跡(糊残り)を残さない方法>

@弱粘着剤も接着したまま長時間放置すると、粘着剤が溶け出し漆膜などの

塗膜を傷めることがありますので、接着時間を短めになるように作業工程を

検討します。

A糊残り・被着体破壊防止のため、テープを剥がす際はゆっくりと丁寧に

剥がします。

B傷んで表面強度の弱い被着体(柱・長押・壁の木材や漆膜などの塗膜など)

は粘着剤でさらに被着体破壊を進める恐れがあります。

必ず、目立たない部分で確認テストをしてから使用します。

★もし、被着体(漆膜などの塗膜)に剥がし跡(糊残り)が少しでも残った場合は

ホワイトガソリンをタオルに含ませ、硬く絞って拭き上げます。

しかし、これも目立たない箇所で確認テストを行ってから取り組みます。

 

 


寺院仏具・仏像 /  洗浄 修復 洗濯 専門店
株式会社メイクリーン
〒599-8114 大阪府堺市日置荘西町1-22-20
東京支店   東京都東村山市栄町1-24-21
Tel:072-286-6280 Fax:072-286-6281 フリーダイヤル: 0120-57-0506